札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    男湯湯口
    温泉分析書 平成13年10月26日
    ・申請者 洞爺湖温泉利用協同組合
    ・源泉名 洞爺湖温泉(洞爺5・6・9・12号、共同1・2・3・4・5・6・7号混合泉)
    ・湧出地 洞爺湖温泉町78番地325
    ・湧出量 毎分1,180リットル(掘削、動力揚湯)
    ・知覚的試験 僅微黄色澄明弱塩味無臭
    ・泉温47.6度
    ・pH6.6
    ・蒸発残留物2.341g/kg
    ・溶存物質2.652g/kg
    ・成分総計2.823g/kg
    ・ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉

     宿ホームページによれば、湯使いは「ろ過、循環等の処理を一切施していない」という。

     日帰り入浴は受け付けていない。

    外観
     閉鎖していた洞泉閣(NTT健保)をリフォームして2013年(平成25年)9月オープン。
     洞爺湖温泉の大和旅館が経営している。
     フロントのカウンターで座りながらチェックイン手続き。
     男性スタッフに館内説明を受け、夕食と朝食の希望時間を指定する。
     鍵をもらってエレベーターで客室へ。

    フロント周り
    ロビー
    客室前廊下
    客室ドア


     洞爺ホテル山水和風の向かい側。店の前が駐車スペースだ。

    来洞宿


    ブレンドコーヒー&コーラ各350円

    コーヒー&コーラ
     コーヒーはちゃんと落としたて。
     喫茶店のコーラはなぜレモンを入れるのか。気になって検索したら、ヤフー知恵袋で理由を知った。勉強になります。

    室蘭民報
     地元紙を拝見すると、旅情が増す。

     洞爺湖温泉に「よそみ山通り」という路地がある。洞爺山水ホテル和風の横から延びる、細い坂道だ。居酒屋やスナックが軒を連ねる一角に、ラーメン一本亭が見えた。
     2000年(平成12年)、有珠山噴火の後にオープンしたと聞く。

    赤いのれんが食欲をそそる



    正油(赤)ラーメン700円

    正油(赤)ラーメン700円
     「正油と塩のミックスの味付けであっさりと」。


    味噌ラーメン800円

    味噌ラーメン800円
     「数種類の味噌のこってり感とうま味で」。甘みを感じた。

    ちぢれ麺(西山製麺)
     「麺は特にコシのある熟成した特注麺を使用」。ちぢれ麺がプリプリ。

     高望みしない。シーズンオフの観光地でのんびりできれば、それで良い。
     だから、やって来た、洞爺湖温泉に。

    湖畔に佇む北海ホテル
     飾らぬ1人旅ゆえに、福沢諭吉1枚で事足りる湯宿を物色したところ、北海ホテルに出会った。温泉街からちょいと離れた湖畔に佇む1軒宿だ。

     「いらっしゃいませ」。スーツを着た中高年のスタッフが迎えてくれる。湯宿でゴロゴロ過ごすのが好きな者にとって、14時チェックインOKが嬉しい。

     さて、北海ホテルのイイところを探しに行こう。



    洞爺湖と洋蘭 真冬に愛でる

    洞爺湖
     窓の向こうにカルデラ湖の洞爺湖が広がる。もっと天気が良ければ羊蹄山も拝めるそう。素直に思う、きれいだなって。冬は寒いから、あったかい客室からぼんやり眺めることが出来る幸せを噛みしめた。

    洋蘭
     3階の「温室」に洋蘭を中心とする植木がたくさん置いてある。季節を問わず、なんらかの花が咲いているそう。「洋蘭は例年3月が一番咲いています。ただし今年は寒いので遅れるかも知れません」(スタッフ)。一輪の洋蘭が「凜」と花開く姿に目を奪われる。

    花
     客室前の廊下にも花を並べていて、どことなく南国ムードを感じた。