札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     北海道を飛び出し、どこか遠くへ行きたい。見知らぬ温泉宿に泊まってみたい。しかし、交通費がかかっちゃう。
     秋の3連休を1週間前に控え、こう思う。「とにかく安上がりな交通手段はないか」と。
     飛行機、JR、フェリー・・・ 苫小牧から八戸までフェリーで移動すると安い。シルバーフェリーホームページを通じ、会員登録の上、ネット予約&カード決済。札幌と苫小牧西港は高速バスを活用し、八戸でニコニコレンタカーを借りる。



    1泊3日 フェリーで行く青森

    【2人分の交通費】
    ・フェリー代は往復19,500円(スーパー往復割引)
    ・レンタカー代は36時間7,405円
    ・ガソリン代およそ3,000円(レシートなくした)
    ・札幌⇔苫小牧西港間の高速バス代4,590円(4枚つづり)
    ・八戸港から八戸市街地までバス600円
    ・八戸市街地から八戸港までタクシーおよそ2,000円(レシートなくした)

     足したら37,095円。1人18,600円なり。交通費+現地でのレンタカー代込みで、この値段である。往復ともに深夜フェリーで移動。青森県の温泉宿で1泊する。いわゆる1泊3日の弾丸ツアーだ。

     参考までに、JR北海道のRきっぷ(指定席往復割引)の1人分価格だったら、札幌⇔函館15,000円、札幌⇔釧路17,000円、札幌⇔網走16,500円程度。これにレンタカー代&ガソリン代10,000円足したら1人20,000円オーバーになるから、フェリーで八戸へ遊びに行った方が安上がりとなる。

     「JR北海道を捨て、八戸へ出よう」と、青森が生んだスーパー詩人の寺山修司が言った言わないはさておき、とにかく3連休にフェリーで青森へ。


    19時50分 サツエキ前で夕食
    ビール
     会社を定時で抜け出し、帰宅して旅準備の上、札幌駅前バスターミナルへ。苫小牧西港行き高速バスが21時00分出発まで1時間余あるので、周辺で夕食しようと、串鳥札幌駅前店へ行くと、満員御礼&行列だった。いやはや串鳥はやっぱり人気なのだ。結局、ホクレンビル地下街(パールタウン)の「日本橋」という蕎麦屋に初めて突撃。ビール400円とグラスワイン350円で乾杯しつつ、天ざる980円、かけそば380円、おにぎり130円を食す。ビールをお代わりしたので合計2,640円なり。前客2、後客0で、貸切な感じが嬉しい。われわれが会計を済ませた途端、のれんを降ろした。

    天ざる950円
    かけそば380円


    21時00分→22時50分 高速バス移動
    到着
     苫小牧西港行き高速バスへ出発の10分前に乗車したら、車内は混雑。つれと泣き別れで座った。その後も客は続々と乗り込み、補助席にも座り出す。発車して北海道中央バス札幌ターミナルに着くと、補助席の人のみ降りるよう促され、増便したバスに移った。あっちのバスの方が2席を1人占めできて快適そう。なんかズルイ。こちらと言えば、定員いっぱいに詰め込まれてただでさえ窮屈なのに、隣席の青年は横幅が広く、体臭も鼻につく。いやはや乗車時間1時間50分はまさに修行だった。


    23時59分 苫小牧西港フェリーターミナル出発
    ターミナル
    川崎近海汽船
     高速バスを降り、ダッシュした。フェリーターミナル内で乗船手続きする。ネット予約の場合、予約確認メールをプリントした紙を窓口に提出すれば、それで手続きOK。ワタシの後ろは長蛇の列だった。

     すぐに乗船。今宵の客室は一番安い「2等室」。通常は1人5,000円なのだが、ネット予約+カード前払いで10%オフの4,500円なのが嬉しい。いわゆる大部屋(カーペット敷き)で雑魚寝となるので、早めに行って場所取りするものの、イイ感じの場所はすでに先客ありだった。毛布350円×2人分をレンタル。風呂に入ってさっぱりしたところで、23時59分にフェリーは出発した。苫小牧→八戸の距離は242キロ。およそ7時間30分で到着する。0時30分に消灯となった。真夜中に船旅してるってシチュエーションにニンマリしつつ、夢見心地になっていった。

    寝る
    寝床
    風呂
    フェリーいい


    07時30分 八戸に到着
    朝焼け
    工業都市
     6時前に目覚めた。眠いんだけれども、テンションは高い。

    八戸港フェリーターミナル
    シャトルバス
     満席のシャトルバス(1人300円)は、本八戸駅でほとんどの客が降りた。われわれは終点の八戸市街地で下車。徒歩4~5分でニコニコレンタカー八戸柏崎店に着き、レンタカーを借りる。

    レンタカー
     3連休の初日、早朝9時00分。これから下北半島へ。投宿する下風呂温泉まで130キロメートル超のドライブ。

    いっちさん、若松のコメントありがとうございました!旅慣れたいっちさんへもオススメです。特に大きく大きくとられた窓からの津軽海峡の眺めは圧巻です。同じ海に面している宿でも、あれだけ広々とした窓からの眺めって中々ないんじゃないでしょうか?もしご存じだったら教えてくださいm(_ _)m

    話は変わって、船の旅っていいもんですね。もう4、5年前になりますが東北に行った時にフェリーに乗りました。
    乗ったらすぐに宴会♪
    楽しかったなー。
    いっちさんのレポートを読んで、思い出しました。

    2014.12.28 08:32 URL | りきりき #- [ 編集 ]

    りきりきさんへ

    あけましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いいたします。
    若松の客室窓、ホント大きいですね~ 母なる海を眺めるだけで、ココロが癒されて・・・穏やかになって・・・
    家族親族、友人知人、世の中に対し、とても優しくなれるような気がします。
    それであれば、福沢諭吉がたくさん飛んでいく宿泊料であっても、じゅうぶん元が取れると感じました(笑顔)
    海を間近に感じられる湯宿と言えば、ワタシの中では、虎杖浜のふる川です。
    若松レベルのお値段ですが、機会あればぜひ!

    船旅・・・リタイヤした老夫婦(小金持ち)がのんびり楽しむ旅のスタイル・・・と思ってましたが、
    いやはや節約旅にもピッタリと再認識した次第です(笑顔)

    2015.01.03 15:22 URL | いっち #- [ 編集 ]












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