札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     北海道に住んでいると、熱海温泉(静岡県)と湯河原温泉(神奈川県)の距離感が分からない。実際に足を運ぶと、熱海→湯河原はJRでお隣同士の駅(5.5キロメートル)、乗車時間5分、180円。県境を挟んだ、ご近所さんなのだな。

    湯河原駅
     湯河原駅前から、山間の温泉街までは路線バスで10分ほど。5~10分ごとにバスが出ているらしい。

    藤木橋から千歳川を望む
    バス停「藤木橋」 バス停「藤木橋」で降りた。220円。千歳川沿いの県道75号(湯河原箱根仙石原線)を中心に、温泉宿が連なる。
     湯河原温泉旅館協同組合によれば、加盟宿は82施設。このうち、20室以下は8割強を占め、最大規模を誇る宿でも57室だ。ちなみに宿泊料10,000円以下の宿は全体の4割ほど、20,000円以上は2割弱だった。

     このデータから言えることは、こじんまりした中小宿が多く、価格帯は安価な宿から高級宿まで、さまざま網羅されているということかしら。

     当方、土曜に1人で泊めてもらえる10,000円以下の温泉宿をチョイスした。
     さあ、歩こう。

     ちなみに、湯河原町は人口26,700人。万葉集(7~8世紀)に詠まれたという歴史ある湯に、夏目漱石、国木田独歩、島崎藤村、芥川龍之介・・・ 文豪と呼ばれる方々が、温泉宿に長逗留して執筆なり静養していたようだ。

     私的には、つげ義春の漫画「懐かしいひと」(昭和48年)の舞台として注目している。エッセイと併せて読むと、より面白い。

    湯元通り

    藤木橋を渡る
     県道75号から藤木橋を渡ると、細い路地になる。「湯元通り」と呼ぶそうだ。

    なつかしい風景
     つたや名産店(夕方で閉まる)で、お菓子やジュースが買える。アルコール無し。

    源泉塔湯煙もくもく 歩いていると源泉塔を複数拝見。湯煙が漏れる。「湯元通り」の名に偽りなし。

    伊豆屋旅館
     伊豆屋旅館の佇まいは、北海道ではなかなか拝めない風情。

    時代劇チック
    車は通れない
     車は通れない裏路地がある。

    苔むしている
     コンクリート塀の苔むした感じが良い。

    鄙びている
     なんだか「昭和」にタイムスリップしたみたい。












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