札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    男性・檜風呂
     なめるとしょっぱく、髭剃り後に入浴したら、肌がヒリヒリ。

     平成17年の温泉分析書では、

    ・源泉名「海峡の湯」
    ・ナトリウム-塩化物強塩泉
    ・泉温44.1度
    ・毎分502リットル(動力揚湯)
    ・ph6.8
    ・成分総計32.53g/kg
    ・溶存物質32.47g/kg

     湯1kg(ほぼ1リットル)の中に、温泉成分が32g(うちナトリウムは10g)・・・ この間泊まった大和旅館は2g強ですし、これまで泊まった温泉地の湯も1~3gが目立ちました。いかに濃い湯か実感します。いわゆる化石水のよう。

     湯の色は、同じ市内の谷地頭温泉と似ていますね。

     市営谷地頭温泉の温泉分析書(平成10年)を見ると、

    ・源泉名「谷地頭9号井」
    ・ナトリウム-塩化物泉
    ・泉温64.4度
    ・毎分370リットル(自噴)
    ・ph6.1
    ・成分総計17.67g/kg(うちナトリウム5g)
    ・溶存物質17.25g/kg

     以前、泊まった料理旅館池の端でも、谷地頭の湯を味わった経験あり。



    男性内風呂

    内風呂
    函館山を望む浴室
     最上階(13階)に浴場があり、内風呂は浴槽2つ。函館山を望む窓際の浴槽は「循環濾過」。湯口のある檜風呂は「源泉かけ流し」。

    洗い場、露天出入り口方面を望む
     客室数の割には、こじんまりした浴室。

    洗い場は仕切りがあるサウナは「湿式」「乾式」あり。水風呂、アカスリコーナーも座敷岩盤上がり湯、かけ湯
     上がり湯に入浴した方が、後から肌がヒリヒリせずに済みそう。




    男性露天風呂

    露天風呂全景
     1人用風呂の「檜」「樽」「壷」あり。いずれも「源泉かけ流し」。津軽海峡からの風が強く、あまりにひどい時は露天風呂を閉鎖します。

    湯船
     岩風呂は「循環濾過」。湯が透明ですね。




    湯使い

     脱衣所の温泉分析書別表に湯使いが記してます。

     ・加水していません
     ・加温しています
     ・循環濾過装置を使用しています
     ・塩素系薬剤を使用しています

     湯船の配置図には、浴槽単位に「源泉かけ流し」または「循環濾過」と表示していました。

     これら表示からは、源泉かけ流し浴槽に注がれている源泉そのものに「塩素系薬剤」を投入しているのか否か、分かりません。「源泉かけ流し」という言葉は「加水していない温泉を注ぎ、湯船から溢れさせている」という意味でしかないのですから。

     風呂場をチェックしに来たスーツ姿の若手スタッフに聞けば、「うちは源泉かけ流しですから」と、呪文のように唱えるばかり。しかも、このホテルは循環濾過も塩素殺菌も一切していない、と受け取れる返答だったため、脱衣所の温泉分析書別表を見てもらいました。
     「スミマセン、何も知らなくて」「いやいや、こちらこそお忙しいのに恐縮です」。結局、何も分からず(笑) ちなみに応対は物腰が柔らかく、ナイスだったことを申し添えます。

    函館山
     それはさておき、適温な湯にのんびり長風呂しながら、函館山を眺めました。
     ちなみに、女性風呂は外から覗かれない安心設計のため、眺望はイマイチらしい。「テレビ局や雑誌社が取材に来たときは、男性風呂ばかり撮影していくのよ」と清掃スタッフ情報。




    脱衣所洗面台
     脱衣所や洗面台も、こざっぱりしています。

    涼み処 そら
     湯上り後は「涼み処 そら」で、無料の冷水を飲みつつ、新聞や雑誌を読みます。

     日帰り入浴はやっていません。

    ここ行きたいんですよね(^^)。
    露天の樽系はなかなか宜しいと湯先達様から聞かされておりますので。

    GW明け道南を予定しているのですが、残念ながら函館市内はスルーの予定です(T_T)

    2009.02.17 21:32 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さん、露天の1人用の湯壷(計3つ)は、いい感じの湯でした。ただし、冬は津軽海峡からの突風が吹き続け、露天へ行くこと自体がツライです(笑) 心臓にヨロシクないですね。

    もうGW明けの計画ですか~ 私は何も考えていないです。でも、どこか遠くへ行きたい気分ですね。

    2009.02.18 20:36 URL | いっち #- [ 編集 ]












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