つれママのお祝いを泊まりがけでしたい。ならば、やっぱり温泉宿でしょう。
どの宿が良いかな。主役のつれママは「孫たちの喜ぶ顔が見たい」が最優先。そして「札幌から近い方が良い。遠いと疲れる」という。
札幌から近くて、子どもからシニアまで、大人数のニーズを包み込む湯宿・・・ そうだ、以前泊まったことがある、登別温泉の第一滝本館が良いな。あそこならば、高速道路をびゅんと走れば1時間くらい、巨大なお風呂に注ぐ白濁した湯がなかなか良く、温水プールもあるな。地獄谷や温泉街が賑やかで散策も楽しい。

よーし、以前非常に良くしてもらった第一滝本館スタッフに相談しよう。さっそく見積もりなどをいただき、そんなこんなで、第一滝本館に1泊した。客室テーブル上に、つれママに対するメッセージカード&つれママ用の足袋プレゼント、お祝いの衣装の貸し出しなどがあった。
2食14,550円、夕食は部屋で食した。お品書き付、一気出し。←間違いm(__)m 複数回に分けて後出し。子どもたちはお子様用のお膳。
食前酒

・梅酒
どの宿が良いかな。主役のつれママは「孫たちの喜ぶ顔が見たい」が最優先。そして「札幌から近い方が良い。遠いと疲れる」という。
札幌から近くて、子どもからシニアまで、大人数のニーズを包み込む湯宿・・・ そうだ、以前泊まったことがある、登別温泉の第一滝本館が良いな。あそこならば、高速道路をびゅんと走れば1時間くらい、巨大なお風呂に注ぐ白濁した湯がなかなか良く、温水プールもあるな。地獄谷や温泉街が賑やかで散策も楽しい。

よーし、以前非常に良くしてもらった第一滝本館スタッフに相談しよう。さっそく見積もりなどをいただき、そんなこんなで、第一滝本館に1泊した。客室テーブル上に、つれママに対するメッセージカード&つれママ用の足袋プレゼント、お祝いの衣装の貸し出しなどがあった。
2食14,550円、夕食は部屋で食した。お品書き付、
食前酒

・梅酒

30分前に電話予約。「空いてますよ、どうぞ」。敷居の低い、オアシスな湯宿である。

過不足ない。


ぬるめの露天風呂で手足を伸ばす。夏場は実に気持ち良い。

1階軽食コーナーで、今春から「すき焼き弁当」700円を売り出していた。17時くらいで閉店してしまうが、宿泊客に対しては、この弁当や、カレー、各種おでんなどを、18時30分くらいまでであったら提供してくれる。注文して客室まで運んでもらった。

朝食バイキングに、豚汁(私は、とんじる、と呼ぶ)が新登場していた。

これで朝食付4,950円。4回目の宿泊だった。
竹浦、虎杖浜を散策し、湯元ほくようで一夜を過ごす。札幌から往復の交通費込みで10,000円ちょっとあれば、十分遊べるこの旅プラン、地味に好んでいる。
・2009年8月泊
・2009年1月泊
・2008年8月泊

日帰り専用施設。以前は宿泊もできた。

ちょっぴりツルツルする肌触り、艶っぽい色合いが好き。湯上がり後、虎杖浜界隈で最も広い休憩室にてゴロリ横になると幸せになる。
温泉分析書 平成20年3月7日
・源泉名「ぬくもりの湯虎杖浜72」
・湧出地 白老町虎杖浜72番地
・泉温47.1度
・毎分10リットル(動力揚湯)
・pH8.4
・微弱黄色澄明、弱カン味、無臭
・蒸発残留物1.383g/kg
・成分総計 1.537g/kg
・ナトリウム-塩化物泉
温泉分析書 平成20年3月7日
・源泉名「ぬくもりの湯虎杖浜73」
・湧出地 白老町虎杖浜73番地
・泉温51.9度
・毎分118リットル (動力揚湯)
・無色澄明、弱カン味、無臭
・蒸発残留物2.306g/kg
・成分総計 2.455g/kg
・ナトリウム-塩化物泉
以前入浴した様子。休憩室で食したラーメン。ちょっとした話題。
閉館したホテルビュラメールを、ぬくもりの宿ふる川などを運営している定山渓パークホテルが買収。改修工事を進めており「こころのリゾート 海の別邸ふる川」として9月1日オープンらしい。

・客室数30、うち2室は犬の同伴OK
・内装は道産材をふんだんに使用
・ロビーに囲炉裏を置く
・源泉100%かけ流し、毎分100リットル
・エステも受けられる岩盤浴を新設
・前庭に足湯を設ける
・食事は前浜の魚介類を中心に、山菜、白老牛といった地元の幸をいかす
・宿泊料は15,000~20,000円
苫小牧民報6月3日付で紹介していた。
ホテルビュラメール時代の湯使いは、塩素投入&循環だった。「源泉100%かけ流し」の記事表現では、加水していないことと、湯船から湯をあふれさせていることは分かるが、塩素投入の有無、循環併用か否か、その辺りの真相は読み取れない。
そうそう、ホテルビュラメールの売却を巡っては、最初に手を挙げた企業が撤退。その後、入札で定山渓パークホテルが落札している。ちなみに最初に手を挙げた企業は、今春からホテルいずみの営業権を得て、運営している(室蘭民報4月7日付)。
話が脱線してしまったが、白老町に待望の「ちゃんとしたホテル」が出来そうな予感。人気が高まりそうで休前日に予約取れるかな。
【追記】 実際に泊まってみました。

・客室数30、うち2室は犬の同伴OK
・内装は道産材をふんだんに使用
・ロビーに囲炉裏を置く
・源泉100%かけ流し、毎分100リットル
・エステも受けられる岩盤浴を新設
・前庭に足湯を設ける
・食事は前浜の魚介類を中心に、山菜、白老牛といった地元の幸をいかす
・宿泊料は15,000~20,000円
苫小牧民報6月3日付で紹介していた。
ホテルビュラメール時代の湯使いは、塩素投入&循環だった。「源泉100%かけ流し」の記事表現では、加水していないことと、湯船から湯をあふれさせていることは分かるが、塩素投入の有無、循環併用か否か、その辺りの真相は読み取れない。
そうそう、ホテルビュラメールの売却を巡っては、最初に手を挙げた企業が撤退。その後、入札で定山渓パークホテルが落札している。ちなみに最初に手を挙げた企業は、今春からホテルいずみの営業権を得て、運営している(室蘭民報4月7日付)。
話が脱線してしまったが、白老町に待望の「ちゃんとしたホテル」が出来そうな予感。人気が高まりそうで休前日に予約取れるかな。
【追記】 実際に泊まってみました。

アヨロ温泉旅館は、老朽化に伴う新築工事のため、休館中だった。

完成予想図を拝見すると、公共施設な風情と私感。室蘭民報6月2日付で詳細が報じられていた。
・鉄骨造り平屋建て、600平方メートル
・浴室は1.5倍の広さに
・寝湯、高温湯、中温湯に加え、ジャグジー、露天風呂を新設
・休憩所も1.5倍に広げる
・宿泊は廃止、銭湯「アヨロ温泉」として運営
・営業時間は6~21時で変わらず

肌触りがやわらかい食塩泉に加え、庶民的な雰囲気を好むファンが多い気がする。フロントで売っていた自家製天ぷら、新しい施設でもあったら良いな。
それにしても、宿泊廃止・・・ 「本格 日本料理の御宿」を謳い、板長は「東京や伊豆の一流料亭で修行した」と宿パンフレットに記してあった夕食を、味わうチャンスはもう来ない。
いつまでも あると思うな 親と湯宿。
時計をみると正午過ぎ。ランチタイムとしよう。

かに太郎のかにめし500円は、安くて美味しい。毛ガニの身はあっさり塩味、薄く煮付けたタケノコの触感が食欲をかきたてる。にら玉子の味噌汁はいつも熱々、自家製漬物も味わい深い。
かにめしと言えば長万部だが、あれとはちょいと違う食べ物であり、オリジナリティーを感じる。あと、入店時はそっけない応対ゆえ、ハートブレイクしないように。本当はいい人だったりする。

ごちそうさま。腹ごなしも兼ねて、国道36号をさらに西へ進もう。

求めている。

太平洋を望む。霧が濃い。

一度、入浴してみたかった。
アヨロ、ビュラメールの様子を見に行く。

かに太郎のかにめし500円は、安くて美味しい。毛ガニの身はあっさり塩味、薄く煮付けたタケノコの触感が食欲をかきたてる。にら玉子の味噌汁はいつも熱々、自家製漬物も味わい深い。
かにめしと言えば長万部だが、あれとはちょいと違う食べ物であり、オリジナリティーを感じる。あと、入店時はそっけない応対ゆえ、ハートブレイクしないように。本当はいい人だったりする。

ごちそうさま。腹ごなしも兼ねて、国道36号をさらに西へ進もう。

求めている。

太平洋を望む。霧が濃い。

一度、入浴してみたかった。
アヨロ、ビュラメールの様子を見に行く。

温泉ラブホテル街にて。

札幌から高速バスで1時間30分。片道1,700円で白老町へやって来た。高速バス停「竹浦」から歩いて虎杖浜の外れまで探訪しよう。直線距離でおよそ7キロメートル。

道端に咲くマーガレットを眺めつつ、ペンション戸田の前を通り(営業しているのかしら)、竹浦中学校を過ぎる。

竹浦駅の裏側を越え、竹浦小学校の手前に、メ○ード化粧品の看板を掲げたペンション風情な建物がある。陶板浴ひかり(ひかりハウス)と称し、天然温泉付陶板浴湯治ハウス(洋室4室、素泊まり3,000円)らしい。

西へ向かってテクテク歩く。富士の湯温泉ホテル、ペンション一番館を眺め、その先にある今は亡き旅荘ラッキーを想った。
国道36号へ出るため、左へ曲がる。合田踏切を渡り、ホテルやまだをチラ見。そして国道へ出た。

札幌から宿泊客を送迎しているっぽい。

健在していた。
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