温泉銭湯「たぬきの里」斜め向かいに、やたらめったら車が停まっている飲食店がある。気になって看板を見れば「CAFE&LUNCH USAGI」と記していた。古い木造チックな外観に惹かれ、予備知識なくドアを開けてみる。

・黒蜜きな粉ぜんざい650円
・ウーロン茶370円
どうやら、ここの創作ランチが人気らしい。全体的にこじゃれた感じだった。
営業時間11~21時。(このうちランチ11時30分~14時30分、ディナー17~20時)。定休日は月曜と第3火曜。


・ウーロン茶370円
どうやら、ここの創作ランチが人気らしい。全体的にこじゃれた感じだった。
営業時間11~21時。(このうちランチ11時30分~14時30分、ディナー17~20時)。定休日は月曜と第3火曜。
帯広市の市街地に、温泉銭湯が点在している。昭和40年代から市内で温泉ボーリングが始まり、その結果が現在に至る。琥珀色したモール泉が目立ち、湯使いは悪くないようだ。

帯広駅南口から徒歩10分圏内に、「たぬきの里」があった。ここの家族風呂が目当てでチョイスした次第。

営業時間12~0時、1人料金はサウナ付大浴場390円、家族風呂600円(1時間)。
温泉分析書 平成16年10月13日
・源泉名 「天然温泉 たぬきの里」
・アルカリ性単純温泉
・泉温42.7度
・毎分600リットル (自噴)
・淡褐色 澄名 無味 無臭
・pH8.8
・成分総計0.405g/kg
・蒸発残留物0.309g/kg

券売機で入浴券を購入し、フロントでスタッフに渡すと、家族風呂の札と家族風呂専用サービス券(10枚ためると家族風呂を1回無料入浴!)をもらった。

帯広駅南口から徒歩10分圏内に、「たぬきの里」があった。ここの家族風呂が目当てでチョイスした次第。

営業時間12~0時、1人料金はサウナ付大浴場390円、家族風呂600円(1時間)。
温泉分析書 平成16年10月13日
・源泉名 「天然温泉 たぬきの里」
・アルカリ性単純温泉
・泉温42.7度
・毎分600リットル (自噴)
・淡褐色 澄名 無味 無臭
・pH8.8
・成分総計0.405g/kg
・蒸発残留物0.309g/kg

券売機で入浴券を購入し、フロントでスタッフに渡すと、家族風呂の札と家族風呂専用サービス券(10枚ためると家族風呂を1回無料入浴!)をもらった。
1970年(昭和45年)、帯広市で産声を上げた焼肉レストラン「平和園」は、十勝管内6店舗+札幌3店舗の計9店舗を展開しており、帯広っ子は「焼肉イコール平和園」と胸を張るとか張らないとか。

帯広駅北口から、徒歩3~4分くらい。

帯広駅北口から、徒歩3~4分くらい。

「らーめん みすゞ」は、札幌にも支店があったりする。その2階の「カフェテラスMISUZU」は、未開拓だった。主なメニューを記す。

・ブルーマウンブレンド珈琲500円
・炭焼珈琲500円
・ロイヤルヨーロッパ珈琲450円
・カフェ・オ・レ450円
・ウインナー珈琲480円
・カフェカプチーノ530円
・スパゲティーセット880円
・シーフードカレーセット980円
・スープセット880円
・クロワッサンセット780円
・モーニングセット550円
この店の斜め向かいにあった「茶房・ひろこーじ 琥珀」が閉店してしまっただけに、帯広市街地におけるコーヒーの良い感じの喫茶店として、重宝しようかしら。
2009年3月28日から、時間が止まったままだ。
御詫び
平成21年3月28日 債権者各位 殿
株式会社グランドホテル雨宮館 代表取締役 ○○ ○○
当会社は、今般支払い不能の状態に陥ってしまいました。
長年に渡ってご支援、ご協力戴いた債権者並びに顧客の皆様には大変御迷惑をおかけする結果となり、深くお詫び申し上げます。(以下略)
こんな張り紙が、玄関ガラス戸に貼ってあった。
82室(定員390人)だったという温泉ホテルは、どんな個性があったのだろう。
たまには『おっきな』ホテルへ
「湯宿で中華って、面白いんじゃない」。客室数162室のホテル大平原ホームページを見ながら、つれは、はしゃぎ出す。「それにさ、たまには『おっきな』ホテルも、なんだか楽しそうでしょ。ああいう賑やかな雰囲気、たまに味わってみたいな」。

湯宿の夕食って、いわゆる「会席風の旅館料理」だったりする。刺身、茶碗蒸し、天ぷら、固形燃料で熱する鍋・・・ うーん、ありきたりですなあ。ご主人手製の料理ならば「美味いうまい」と舌鼓を打つのだが、鮮度のよろしくない刺身や業務用の既製品を提供されれば、「遠路はるばる泊まりに来た当方が、いったい何をしたの」と夜通し泣きはらす次第。
ならば、いっそのこと、湯宿で味わったことがない「中華」を食してみるのも悪くない。ちょっとワクワクしてきた。
よし、大型ホテル=団体客メーンで騒々しい=個人客がっかり、というレッテルを捨て、宿へ行こう。
「湯宿で中華って、面白いんじゃない」。客室数162室のホテル大平原ホームページを見ながら、つれは、はしゃぎ出す。「それにさ、たまには『おっきな』ホテルも、なんだか楽しそうでしょ。ああいう賑やかな雰囲気、たまに味わってみたいな」。

湯宿の夕食って、いわゆる「会席風の旅館料理」だったりする。刺身、茶碗蒸し、天ぷら、固形燃料で熱する鍋・・・ うーん、ありきたりですなあ。ご主人手製の料理ならば「美味いうまい」と舌鼓を打つのだが、鮮度のよろしくない刺身や業務用の既製品を提供されれば、「遠路はるばる泊まりに来た当方が、いったい何をしたの」と夜通し泣きはらす次第。
ならば、いっそのこと、湯宿で味わったことがない「中華」を食してみるのも悪くない。ちょっとワクワクしてきた。
よし、大型ホテル=団体客メーンで騒々しい=個人客がっかり、というレッテルを捨て、宿へ行こう。

朝食会場は、1階フロント前を通り過ぎたところにある「コンベンションホール」だった。

バイキングだった。いろいろ並ぶ皿の前に、メニューが表示されており、地元産であれば、その旨も示している。例えば、写真のとろろいもは「川西産」、野菜炒めに使用している野菜は「自社農場」だった。

当方指定の18時に、6階スカイレストラン「ル シェール」へ。スタッフに案内されたのは、その隣にある会議場「リオン」だった。こじんまりした雰囲気。

こちらが「ル シェール」。広い。
夕食は「本格中華」を謳う、大平原中華コース(全7品)。お品書き付(2人で1枚)。
写真の盛り付けは、すべて2人分。

温泉分析書 平成19年11月27日
・源泉名「笹井ホテル、共同1号井、町営3号の混合泉」
・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (旧・含重曹-食塩泉)
・泉温53.8度
・毎分840リットル (動力揚湯)
・pH8.0
・成分総計1.571g/kg
・蒸発残留物1.418g/kg
温泉が注がれている湯船の湯使いは、基本的に加水のみで対応し、湯船から湯を垂れ流している。水道水を使用しているエステバスとウォータースライダーは、塩素を投入している。
1階男女別の浴場は、夜中1時30分~2時00分に入れ替え掃除をした上で、男女入れ替え。
日帰り専用玄関



十勝川温泉に佇む、6階建て162室(770人収容)の温泉ホテル。

受付カウンターでチェックイン。スタッフに客室まで誘導してもらう。

客室

通された客室は最上階の6階。10畳和室+縁側。




一通り揃っている。客室にウォシュレットトイレ(ユニットバス)、冷蔵庫あり。

客室から中庭を望む。

日帰り温泉施設「水光園」が経営している蕎麦屋で、水光園の近くにある。
『十勝の厳選した無農薬、天日乾燥の"そば"を毎日「石臼」で自家製粉した手打"そば"です』
こう謳っている。
営業時間11~16時 (土日祭日は19時まで)、火曜定休。

「オベリベリ」とはアイヌ語で「川がいくつにも分かれているところ」を意味し、それが帯広という地を指す。看板に記されている「帯広発祥の地」とは、本州からやって来た人々による帯広の開拓が、明治16年(1883年)にこの辺りから始まったということ。
元旦を除き営業中という。営業時間11~23時、420円。

ひとっ風呂浴びよう。
帯広駅徒歩2分、ビジネスホテルに温泉

8階建て101室で「可も不可もない」といった外観の、ふく井ホテル。
帯広駅北口から徒歩2分、こんな街中のビジネスホテルに、温泉が湧いている。しかも、琥珀色のモール泉だ。日帰り入浴を受け付けていないから、泊まらないとその湯を味わえない。
2005年(平成17年)5月、出張で1泊の際、とても良いホテルだな、と好印象だったので、今回、自腹で再訪した。朝食付6,400円(じゃらんnetで予約)。

8階建て101室で「可も不可もない」といった外観の、ふく井ホテル。
帯広駅北口から徒歩2分、こんな街中のビジネスホテルに、温泉が湧いている。しかも、琥珀色のモール泉だ。日帰り入浴を受け付けていないから、泊まらないとその湯を味わえない。
2005年(平成17年)5月、出張で1泊の際、とても良いホテルだな、と好印象だったので、今回、自腹で再訪した。朝食付6,400円(じゃらんnetで予約)。
和定食

・白米 (おかわりOK)
・味噌汁 (おかわりOK)
・ししゃも焼、大根おろし、ゆず
・煮物
・甘い豆
・ふき味噌
・たらこ、昆布煮付
・ふき炒め
・漬物3種
・白菜煮
カップ納豆、のり、シリアルなどのほか、ドリンク(オレンジ、グレープフルーツ、トマト、牛乳、お茶、コーヒー、冷水)はセルフで。

・白米 (おかわりOK)
・味噌汁 (おかわりOK)
・ししゃも焼、大根おろし、ゆず
・煮物
・甘い豆
・ふき味噌
・たらこ、昆布煮付
・ふき炒め
・漬物3種
・白菜煮
カップ納豆、のり、シリアルなどのほか、ドリンク(オレンジ、グレープフルーツ、トマト、牛乳、お茶、コーヒー、冷水)はセルフで。

モール泉がざんざか垂れ流されている。夜中入浴OK。
ふく井ホテル温泉分析 昭和60年7月9日
・アルカリ性単純温泉
・泉温48.4度
・毎分445リットル (自噴)
・知覚的試験 淡褐色澄明、無味、ほとんど無臭
・pH8.9
自家源泉らしい。日帰り入浴は不可。
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