札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     札幌市南区・定山渓の外れに佇む一峯小築(いっぽうしょうちく)は、2016年春にオープン。日本ハウスの保養所を購入した中国人オーナーが営み、宿泊に特化している。
     電話すると、日本人男性が親切に対応してくれた。2016年のクリスマスイブ(土曜)に泊まって2食付12,000円。14時過ぎにチェックインすると伝えた。どんな温泉宿か楽しみだ。



    中国人オーナーの宿

    看板
     予定を少し過ぎた14時30分に到着。木のぬくもりを感じる真新しい建物だ。日本人男性が出迎えてくれ、「まだ(客室の)ご用意ができていないんですよ」。そうですか。きちんと整頓されたロビーで待つ。品の良さそうな調度品から中華テイストを感じる。

    玄関前陶器
    協会
    ホール
    商品喫茶
    お茶
     お茶を出され、しばいていたら、「そうだ、先にお風呂どうですか」と提案を受けた。よし、まずはひとっ風呂しよう。



    小ぶりの浴室 温まる湯

    風呂3(男)
    露天1(男9
     男性風呂と女性風呂はレイアウトや大きさが異なるものの、湯船は2~3人用の小ぶりサイズ。加水&塩素消毒と記載されていたが、気にならない。露天風呂の湯口や床に析出物が重なり、湯上り後に体の温まりが持続するから、ナトリウム-塩化物泉の成分力を感じた。脱衣所や露天風呂には絵画をかけてあり、中国人オーナーのこだわりを見た。

    朝食
    ・カレイ焼き
    ・レタス、胡麻ドレッシング (2人分)
    ・玉子焼き (2人分)
    ・刺身 (2人分)
    ・たらこ (2人分)
    ・納豆
    ・白米
    ・味噌汁

     1階食堂で8時00分と指定したものの、実際は8時18分に供された。

    食堂
     1階食堂で18時00分から。白米以外、一気出し。

    これ


    脱衣所前
    温泉分析書 平成20年2月8日
    ・申請者 丸果札幌青果株式会社 代表取締役社長
    ・源泉名 まるか荘
    ・湧出地 札幌市南区定山渓(豊平川堤防敷地)
    ・泉温71.6度(自然湧出)
    ・pH6.7
    ・湧出地 無色 澄明 微塩味 無臭
    ・試験室 微黄色 澄明 微塩味 無臭
    ・蒸発残留物 3.000g/kg
    ・溶存物質   3.244g/kg
    ・成分総計   3.368g/kg
    ・ナトリウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)

    湯口(男)
     湯づかいは「加水」と「塩素消毒」ありと掲示。
     宿泊客は夜通し入浴OK。
     日帰り入浴は不可(以前はやっていた)。

    外観
    玄関内ロビー
     以前は東日本ハウス(現名称は日本ハウス)の保養所だった。
     客室は2階に5室(うち2室は続き間)。

    フロント
    ロビー俯瞰